寝ることは、生きている限りどんな生物でも欠かせないことです。
当然人間にとっては、他のどんな事より「長い時間」必要なことです。
(仕事、学業、遊び、食べるよりも、寝る時間が1日の中で一番です。)
日本人は世界の中でも、睡眠時間の短い、ワースト1クラスです。
ちゃんと眠って、健康に過ごせたら普段の生活も充実しますよね。
じゃあ寝たら何かいいことあるのかな?
- ①疲労回復
- 内分泌機能が高まり体内での代謝活動促進や、ストレスへの耐性が強まります。
- ②生活習慣病予防
- 睡眠不足は生活習慣の乱れを招く一因です。数年後にはがん、心疾患、脳血管疾患などを発症させるリスクが高まります。良い睡眠をとってリスクを 減らすことができます。
- ③肥満予防
- 食欲をコントロールするホルモンは睡眠と密接な関係を持っています。睡眠を確保することは太りにくい体質づくりに役立ちます。
- ストレスやうつ症状の緩和 睡眠には脳を休ませ、自律神経を整える働きがあります。眠ることで脳内の抗ストレスホルモンが分泌され、ストレスやうつ症状を緩和、軽減することができます。
- ④美容効果
- 美容、お肌の再生に必要なホルモン 成長ホルモンの分泌は眠っている間に沢山出ています。睡眠不足はこの分泌を妨げる原因です。
- ⑤パフォーマンスの向上
- 睡眠は脳内の記憶の整理や、体力の回復に効果があります。寝ないで勉強したり、運動することはかえってその質を低下させてしまうことになります。
なんだか良い事だらけですね。それくらい健康に過ごすためには「睡眠」が大切なんですね。
良い眠りをするためのお話を、これからご紹介していきます。
お楽しみに!